玉響(たまゆら)のミライ

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ひとりぼっちの隅っこのセカイ
クリーム色の壁にもたれかかって、

まあるい地球儀をまるごと抱きしめながら、

しばし呆然としていたい…

アクアリウムの底に沈んで、
あぶくしか発せられない

ここ数日、まとまらない
うまく言葉に表せない、

公式に当てはめて、行動するのがこんなにも
むつかしいなんて、思ったより
自分の心はわがままだったが、

恐らく、誰かを
ねじ伏せられたとて、虚しさだけが残りそうで
きっとね

人それぞれ
運命のシナリオの中に

幸せ、不幸せ
勝ち組、負け組
成功、過ち

もろもろの要素を含んでいるのは、
ごもっとも
どちら側に行ったとて、

そんなもの放り出して

どうでもいいやと

あくびする時間が、こんなにも豊かで
至福のひととき

幽体離脱したかのように、いっとき
行方をくらますのは、得意技

じたばた焦っても何も変わらないと
悟ったなら、潔く立ち止まろう

きっとそう
心の奥底では、理解していて
ミライの私も、温かく見守っていてくれてるなら、
恐いものなんて、存在しないから

☆ピンク☆
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PS

生と死のスパン
私の自由意志で操れるものなのか…

ここに居続けられる理由は、ごくたまたまの偶然なのか

たまゆらの奇跡なのか

目的など何もないが

ずっと表現し続けられたらいいなって
ゆるく思っていたら、此処まで来ていた

生きるエネルギーである
夢の一滴をきょうもぽたぽた落としていく
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# by sakurano-pink | 2018-09-26 21:13 | ピンク絵日記

天使の領域

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翼広げたまま、
仰向けにバサッと身をゆだねれば

羽根が空中にぷかぷか舞い上がり、

あしたが楽しみな分だけ、ソワソワして
フワフワして、

涙色の宝石が降ってきた

クッション、ほわんぽわんと空中に飛ばして

パールの素粒子がふんわりかかった桃色ほっぺたが
きゅっと上がる

キャパも、時間も、なんもかも

足りない、じゃなくて、
足らないの…

にやにや

加えて落ち着きが足らないから、誰かに押さえててもらわないと
飛んでいってしまいそう

憧れ、ゆめ、透明人間、白馬の王子様、
パープルピンクのユニコーンに
恋してるみたい

書き留められないほど、思考が入れ替わり
描き留められないほど、場面が切り替わるから

こんなボーっとした子になっちゃったのだけど

飛んで、飛んで、飛んで、まわって、泳いで、つかまえて
お魚になってみたり、鳥になってみたり、

描きたいイメージが湧いてきた…

ひとつひとつのことを気にしすぎる
ちょっとしたことで、前に進むのをためらって
立ち止まってしまう

ごくごく小さな頃は、自分が王様だったから、
感じなかった戸惑いが
ハートをしめつけるとき、

神様に
考えなくていいよ、と言われてホーッとした…

できれば
子どもと大人のいいとこどりしたいの

きらきら
感覚が鋭くなった分だけ、
過去の古傷がたまにうずいて、

なぁんにも、わるいことしてないのに

夢見がちなものはコソコソ隠れて
覗くようになってしまったり…

それでも…

意識的に、綺麗なもの
こころが洗われるものを見る
取り入れる

愛と感動を食べて生きる
天使のような生き方がしたいね

☆ピンク☆
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PS

自分と異質なものに対して、ひとは無意識的に

排除したくなる

という性質を持つらしく、

それって、勿体ないことだと最近気づいた

この地球に生まれてきたのだから、
さまざまな
バリエーションを楽しみたいもの…

未体験ゾーンでも
こわがらないで

幸せピンクのリップを塗り直し

果敢に飛び込んでいこう

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# by sakurano-pink | 2018-09-05 21:49 | ピンク絵日記
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感情がごっそり抜け落ちた
美しくも壊れやすいガラスのスクリーンに映る瞳に

一部残っていた

栄華のひまわりはパラパラ過ぎ去り、

巨大な怪獣が足を踏み鳴らし、

吐いた息から火が立ち昇り

煙の亡国となり、朽ち果て
廃墟化した記憶すら…

まっしろの
零の状態で生まれてくるとき

もういいやと投げやりに、

数多くのスペックは要らないと思って
限られたものしか搭載してこなかった

あの日のこと

何も見たくない、聞きたくない、と
宇宙の片隅で迷子となり、無気力化していた

果てしない絶望を

だれの仕業か、差し金か知らぬが

胡散臭い希望に塗り替えたかったのかは存じてないが

きっと「そろそろ、前を向いたら」
って持ち掛けられて、ようやっと

時間停止したままの隕石の上で

誰とも心通わせることもなく、
何万年もぽつんと過ごしていた
人間が地に降り立ったら…

遊ぶのは下手だし、ぼーっとしてばかりだし
一つ一つに傷ついたり、悩んだり
考えすぎて、打たれ弱い

だけど、そんな自分でも愛を知り

「何かを変えたい」と願ったそのときから
人間でいることが好きになったのだけれども

次第にこんな楽しくなるなんて
想像つかなかったものだから

酸欠になりそう

ならば、予定変更して、神様、
今すぐにでも、アップグレード


☆ピンク☆

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PS

光の速さで駆け抜ける何億もの想い

日々のルーティンにかき消されて
ちゃんと生きていかなくちゃいけないものだから
すべてに気を配るのには
限界があるのは致し方なく

私たちは、都合のよいように、

複雑に編まれた想いのほんのカケラしか
すくいとることができないもの

堂々と、毅然として、強がってみたって、

本当はこんなはずじゃなかった、
こんなこと言いたいんじゃない

壁にもたれかかり震えて、うつむきつつ
感情を抱きしめて
静かに落とす、涙ひとつぶに真実がある

照れも、ごまかしもあるから
すべてを受け取ることは不可能でも、

立ち止まって、思い起こすことならできる

夏に咲きほこる
ひまわりの笑顔があるかぎり


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# by sakurano-pink | 2018-08-29 19:43 | ピンク絵日記
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太陽のセカイに訪れたように、

雲ひとつない、パキンとした青空から、
さんさんと黄金の光が差し込み、


身も心も、南国の色に染め上げられる

蜜蜂のチクチクとした
カドミウムイエローが反射して、

その拍子に
ジャンプしたら、脚に泥はね、

そんなこと気にならないよと、

気さくで温かく、おっちょこちょいで
くるくると表情が変わる
向日葵の友だちが、
そっと耳打ちしてくれた

恋するあの人のとっておき情報

ぶんぶんぶん
ねぇ、早く…

まぶたの裏に蘇ってくる
愛しいひとに会いたいけれども

待った分だけ

信じる、と
勇気を出した分だけ、

どうしたら心から笑えるかなと
手こずった分だけ、

果汁たっぷりの
もぎたてのフルーツも美味しい

屈託のない笑顔が好き、振る舞いが好き
それ以上に、どんなあなたも大好き

湧き上がってくる気持ち、すべてを受け止めるよ
全力で、駆けておいで、と

微笑みいっぱいの田園地帯にて

木陰で、涼んでいたときに気づいたの

きっかけはほんの小さなことだったが

ひとつ、武器を奪われたように
隙や弱みを突かれて、
身動きが取れなくなっていた私、

泣くのもあほらしくて…、
そんなことで消える私ではないと
わかっている

結局、紛れてしまうのか
目立たないように…

頭では、色んなものを創り出せるが、

人目を恐れて、好きなように踊れない言い訳に

得体の知れない
仮想の敵を設定してない?

ストップをかけられてるから、
良い機会だと思い、

インターネットの繋がらない空間で
考えてみた

一番の敵は、私自身だって…きっとそうなんだ

☆ピンク☆
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PS

隆々とした緑がささやく、

明日のことが考えられなくても、
今ここで、背筋をシャンと伸ばしてみて

悩みがいっぱいあるのは、
数多くの材料がそろっている、ということ

悲観するより、とことん
面白がるんだ
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# by sakurano-pink | 2018-08-26 19:47 | ピンク絵日記

この夏、一番の私になる

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この夏一番の
予告もなく、引きずり込もうとする魔の巣窟に
背筋が凍った

しばらく闘う必要もなかったもので
のほほんと生きられていたし、

永らく、ご無沙汰していたような氣がするが

これは安手の肝試しか……?

しかしながら
ホラー映画に吸い込まれたようなおどろおどろしさの体感は
書き記しておかなければ損かもしれないと思うほどで

怖いもの見たさの興味はあったが、
うっかり深入りしてはならない

それでも、
遭遇して一番にぶわっとあふれ出してきたのは、
情けないことに自分自身への懐疑…

どうしてなんだ
変にはみ出してしまうのは…
冷静さを欠いて、力を失ってしまうのは

逃げてしまいたい

一般的な枠に収めることのできない
私がいけないのだろうか、

まちがっているのだろうか、
そうやって、後腐れもなく、終わらせることができて
逃げることができたら
どんなに楽なんだろうなと思ったが

しばらく
緊迫した空気を味わいつつ、
時間稼ぎをしてみたところ…、


何オクターブも感情の段階がドドドドドドドドドと下がるような
体験にうっぷと吐き気はするものの、

不思議と涙も出ない

私、ちっとも悪くない

はあ……?

何様のつもりかわからないが

「最高の自分」をカスタマイズして生まれてきた素晴らしい私のことを
見くびるんじゃないよ

茶々を入れてくる輩には、
私は私のやり方で、立ち向かわせて頂く

気にしない

冷静になった今、

つくづく、世の中は
明と暗、
光と陰のコントラストで成り立っているのだと

痛烈に思い知らされた


☆ピンク☆
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PS

真に慈悲深く、優しい人になるなら

同時に
自分を信じる強さの持ち主であってほしい

たとえ、戦いを持ち込まれても

正義を振りかざすのではなく
周りに誇示するのではなく

寡黙に、静かに、闘うひとであってほしい

そうでないと、不必要に
あなた自身が負けてしまうのだから

魂を売り渡してしまう結果になりかねないから

大丈夫、絶対的に、
そばについてる
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# by sakurano-pink | 2018-08-23 22:01 | ピンク絵日記

恋のバブバブ

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恋は稲妻、
インスピレーションも唐突に、
自由気ままに、夏は薄着の季節だもの

歩道橋を降りて、デパートの鏡に
吹っ切れて、ちょっとかっこよくみえた自分が映り
自撮りしそうになる

本当は、ありとあらゆることに全方位に
「ありがとう」って言いたいの、

心の奥底では誰にも気を許せず
一番大事なひとにさえ、感謝のこころを示せない

すべてのことに気を配れないってわかっているから
責任を負えないと尻込みしてて

ひとつせき止めていたら、色んなことが滞り、

しばらくの間、
情熱も、エロスも、ファンタジーも、希望だって
さび付いた過去の産物のように空々しくて
自信が100%だったときなんて
思い出せなくて、

きっかけは、そっぽを向かれ続けて、落胆して

行きつくところまで

誰も検索しなさそうな言葉を並べ、
ハッシュタグをつけるだけつけて、発信する

そんな無駄なことをやってみたから

ごちゃごちゃと細かいことはいいの

頭のてっぺんからお腹の丹田を通り抜け、
脚のつま先までエネルギーが循環し始めたら、

全ての分野が満ち満ちていくもの

時間管理はやめてみて、
花柄レース付きのノートに

きのう、先輩とキスした

なんてワンフレーズから始まる物語が書きたいなって
全身に、キラキラのときめきを巡らせる

大好きな先輩の肩にもたれて、
ガラガラのバスの一番後ろの座席で

秘密のことをしたい…

行き先は、思い切り辺鄙(へんぴ)な土地へ…
平成最後の夏だというのに
昭和の情緒が恋しくなる


心がほーっと楽になることから始めればいいって
そんな情報が入ってきたから、

先輩とキスした、ならほのぼのしてていいのだけれど

先輩とエッチした、だとその後の展開に色々と気を遣うから

すこし面倒なことになりそう、

私とりあえず大人なのに
もっともらしく、18禁のフィルターつける意味なんだろう

と、このラブストーリーの世界観を創造した神様は

あれやこれやと
考えてるのかなあと、妄想を膨らませてたら

楽しくて

『自分で世界を創れる』って
いまいちピンときてなかったけど、こういうことなら

どんどんトライできそうだ


☆ピンク☆
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PS

リフレインさせる場面はいつも


出逢った時にほとばしる閃光と

互いを結びつける狂おしいほどの吸引力と

熱っぽく注がれる
愛する人のまなざしだけ

二人だけの世界に閉じ込められて
互いのことだけ、隅々まで見つめ愛っていたい
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# by sakurano-pink | 2018-08-15 19:50 | ピンク絵日記
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台風一過と同時に
ねえ、何をしていても、

へし折れて、
もみくちゃになって、
ぎゅうっと押しつぶされたみたいな
もろもろの息苦しさや焦りに襲われたものだから、

スゥーと呼吸を深くして、
宇宙の中枢にアクセスしたとき、

ラベンダーの光の筒にすっぽり収まり、
テレポーテーション

複雑な言語を操る異星人たちに、取り囲まれて

地球での生活を
途中報告した

いびつに美しくきらめく
珊瑚みたいに
こころに無数に広がる思い込みたちが、

目の前に可能性を振りかざして、私を縛っていたこと

きのう、ネオンに
感情を吸い取られた瞳で
昼間を彷徨いつつ…、

何のしがらみも無ければ、
あなたともっと深く愛し合えるのかな
とあてもなく夢見る午後5時の夏に、

いくつもの矛盾が行き交う
横断歩道は、待てど待てども
進めにならない

一時停止

心臓部が警笛を鳴らす
この信号に、

驚くほど従順になる自分の体質が
昔は疎ましくも思えたのだが、


物質社会に置いて、瞬時にプラネットプラザへ
ワープできる秘技だと
今では自慢したいぐらい…

本当だよ、

ひとはいくつもの顔を持つと言うけれど、

恋する私の顔は、
あなたにさえ、見せまいと秘密にしてた…

だけど、察してもらいたくて、
伏し目がちになったり

言葉一つ一つを伝えようとするたび、
悩む感じを

簡単に
ニュアンスで済ませようとしていたから
今になって、限界がきていたの

ごめんね、ありがとう、またね、もう一度…

どのカードが切り札になるの

黒いサテンの布で顔を覆い尽くした
占い師の前で、

延々とああでもない、こうでもないと
選択の変更を迫られているような
ジリジリ感の中で、

迷路をかいくぐって、素直になれたらいい


☆ピンク☆
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PS

気持ちがわからないなんて、嘘なの
氣づいているよ、

だから、塩辛い涙が頬を伝うの

海の底の底、
深層部のたましいは知っている…

知らんぷりして、封じ込めた

だいすきも、あいしてるも
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# by sakurano-pink | 2018-08-14 19:33 | ピンク絵日記

ピンクフルーツの純真

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ゆーらゆらと気まぐれに降臨した
まあるい地球の
ユーラシア大陸の東端、

90年代初頭に流行った
アジアンテイストの唄をBGMに

隆々とした恐竜の背中みたいな
迷彩色の
日本列島の一部は、気温40℃、

よじよじと登り、
メッシュのすき間からのぞけば、

アリンコのようなちいさな私は、
大都会の片隅で、
灼熱のバカンスを満喫しつつ、

愛する人の手を握りながら、
喜怒哀楽の端から端まで移動して、

あざとい、わざとらしい

と揶揄されつつも

やや不自然なかたちで体得した
小悪魔スマイルと
天使のソプラノヴォイスで、

ミニスカートで
ジャンプして、かがんで、
パンチラしたって、

言いたいことがまとまらなくて、
ぽんぽん感情があふれるまま飛び出してくる
言葉と言葉がかみ合わず、
わかり愛えなくても、それは表面的なこと

出愛えただけで奇跡なの

結論を求めないポエムが救い、

耳触りのいいフレーズだけじゃなく、

だから、もっと、心のままに
あふれ出してくるエネルギーの交感
キャッチボールをしてみよう、
恐れずに

定番のスタイルに囚われないで

私たちの関係は
無限の伸びしろを秘めている

☆ピンク☆
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PS

今の今まで、
自分を閉じていたのだとすれば
スイッチをオンするだけでいい

ミクロ単位で
体内の細胞は日々生まれ変わっているの

今もこの先も、

まっさらで純真な一瞬いっしゅんを
謳歌しよう

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# by sakurano-pink | 2018-08-10 20:59 | ピンク絵日記

Reading myself…

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ひっくり返せば
∞の可能性に満ち満ちていたはずの8の頃、

セピアがかったグレーが私を支配していた

集団生活が特に苦手だった子ども時代
今よりずっと大人だった氣がする、

吹き抜ける一陣の風のなか、

初めてぶつかる愛しさの中に見つけた
懐かしい瞳の色、

こわごわと拒否してるのに
耳に馴染むメロディ、

初めて訪れた岩窟は
さむざむとしつつ、
故郷のような氣がして

心の奥にきゅん、と当たるもの

遠い昔、辺境の地で感じた
深い孤独と引き換えに手放したくない安堵も、

カーニバルの熱気で味わった
歓喜と絶望のひと時も、

ねえ、この感じ、経験したこともないはずなのに
なぜ知っているの…

未知の
パラレルワールドに様々な私が存在していて

ひとりだけ、ぽつぽつ話しかけてくればいいのに
意識を開くと、

あちこちで繰り広げられるマスゲームが
一斉に花開くがごとく、

お喋りが止まらなくなるみたいで

たすけて

体がふわふわ浮いて定まらない感覚と

新しいエネルギーが入り込んできて
胸がうずうずしている…

何もかも輝きに満ちて肯定的に受け取れる瞬間と
すべて否定的にしか捉えられない瞬間のはざまで

生きていたいような
半分、もうこの世にいないような

迷子が止まらない


☆ピンク☆

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PS

お腹が空いたから、

お母さんの作ったおにぎり食べたいと
少し泣いてるみたいな心細さのなか

寂しさを忘れたくて

連続的に

ときに
断続的につづられる

こころの目で捉えたドリームダイアリーの中に

数多くの
私を見つけてね
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# by sakurano-pink | 2018-07-27 21:57 | ピンク絵日記

愛と美の戦士

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内側の喧騒から、自由になりたくて
都会の喫茶店の入り口近く、

どっかりとソファに身を委ねながら
目の前の
ガラス戸越しのレジに開放感を感じ、

見知らぬ外国に迷い込んだみたいなワクワクが
ハートにほとばしる

神はディテールに宿るという…

こころを見つめても答えが浮かび上がってこないとき、
つぶさに日常を観察すればいい

天使はいつでもきらきら
かわいらしい笑みを浮かべて、空中パトロールしている

落ち着いた時に、頭の中のアルバムをめくれば、

繰り返し、際限なく、届けられる愛が
私の頭からつま先まで満たして、
くすぐったい

ほんの少し眠たくなる
温かい、たましいの交流…

まぶたを閉じれば、
隣り合って、肌の温もりを感じられる優しさ

やっと、出愛えたのに

あまりにも近すぎて、当たり前すぎて、
気づかないもの、

なくなって初めて気づくものが
多すぎる

何かに逆らって、
がんばることでしか、しがみつくことでしか、
自分を保てなかったことも認める…


機が熟さないことにいらだち、
心のだいじなものを
削り落としてまで、何かを得ようとするより

自然に時が満ち、
傷ついた運命が癒されるのを待って

☆ピンク☆
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PS

数多くの小さな幸せをいっしゅんにして
覆い隠してしまうような

スパイスの夕立ちに恐れをなして
足が怯み、
その場で、丸まってうずくまりもしたが、

流されるものか、と

ただ、心に決めるだけでいい、

愛と美の戦士としての使命をまっとうするための

細かな決意が
日夜、繰り広げられているのだ
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# by sakurano-pink | 2018-07-26 18:22 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink