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オペラレッドの沈黙

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何を発することもなく、

その一秒が、果てしなく長いと
感じられたとしても、沈黙の金の時を
味わってみて

奇跡の扉が開くから

こころに一点集中
綴りながらの瞑想に耽る

内側に、徹底的に、引きこもる

深呼吸して、落ち着いて…大丈夫

手持ち無沙汰で、ふわふわふわふわ

やっと、毛布がわりのコートをそっと掴んで
膝にかける

パッと魔法のように切り替わるかと期待しつつ、
置いてきぼりを食らったような疎外感と向かい愛いつつ、

それでも、何だかパタパタしてた

代わりに、オペラレッドのリップを塗り直す

パタパタしてるなぁ…と思う、

それすらも、静観する

架空の何かに脅かされそうになって

魂の声っていろんなものに押しつぶされて
聴き取りづらくなってる

探し回っても見つかるものではなくて
静かに瞳をとじて
ただ、まあるく抱きしめるだけ

振り回されて

無理しちゃっても、良いんだけどね
それはそれで、面白いから…
もう、十分、やり尽くした

起こることすべて
運命だとか、決められていないとか
そんなことはどうでもよくて

すこし、たいへんでも、とどまっていよう
黙っていよう

事態がのんびり動き出すまで、放っておく

目に見えない、感じ取れない

不確かな希望に過ぎないのかもしれない

それでも、

ミシン、ミシンと
歯車は徐々に動き始めている

断片でも、微かな足取りを
書きとってゆこう



☆ピンク☆
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PS


ホッと一息ついて

待ち時間が長いときも、

可愛らしい
森のドワーフたちが話しかけてくれる

とりとめもないお喋りが
いつまでも、どこまでも続いてゆく

風の流れと、
一体化して、

自然体のまま、あるがまま


by sakurano-pink | 2018-11-26 19:59 | ピンク絵日記

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お日様の匂いを吸い込んだ
ふわふわ、ぼんやり

タオル地のシーツに腰を下ろし、

洗濯ものを畳みながら、

あの子に愛いたい
ぽつん、
つぶやくように
なみだ落としたひるをこえ

ぐすぐずと
思考停止状態のまま、外へ飛び出す

夕方の
ひこうき雲はどこまでも続いていく
生命の歴史の変遷を辿るかのよう

得体の知れない不安の渦に吸い込まれて
なかば強制的に
眠りに落とされるしかなかった昨晩から

「がんばらなくていい」って言われても
加速度がついて戦闘モードになっているときは
止まらない 止められなくて、
エンジンが切れて、
動けなくなったときに、
「がんばらなくていいんだ」と
身をもって実感するスタイル

体ごとぶつかってみないと、わからなくて
危機を察知する能力がやや不足してるのは
信じて愛して愛されてきて

何か大丈夫、ぜんぜん大丈夫って委ねてるから
痛い目にも遭うけど
思い出してた

生きることぜんぶが愛しいと

ひとつの言葉では言い尽くせないの

その態度、鼻につくって思ったって、
思われたって

真意をどこまで掴み取れるか

そう、
口を閉ざしていては、気づくことができなかった
あいのすべて


☆ピンク☆
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PS

哀しみに暮れてるように見えて
笑いをこらえてる

そう

執着も、なんもなくなって

すっからかんになってからが
面白い

あほみたいに
無限の可能性とパワーが湧き出てくるって

初めて知ったよ

いくぞ、私にふさわしいものすべて
掴み取りに

by sakurano-pink | 2018-11-25 20:53 | ピンク絵日記

シンデレラの砦

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秋の昼下がり、

青空の下、自然に歩を進めていた
誰に何を言われるまでもなく、

不思議な感覚だった

モーツァルトの甘い音色に耳を澄ませ、

頭の中のお喋りを止めて、
ぽーっとして、無になる…

金色のとき、
黙々と、ただ歩く瞬間瞬間がこんなに愛おしいなんて…

やはり、此処に戻ってきた

起こること一つ一つに反応的で
ぶんぶん 振り回され続けるしかなかったの

辿り着きたい、やり切りたい、
完了したいという気持ちがうずくが

道のりを楽しむ余裕とか、
神様の奇跡とか、
ぽーんと、遠くへ投げ飛ばしていたのは

しっかり、自分の足で立ちたかったからなんだよ

それが全部無駄だったなんて

最後の切り札を失い、右往左往するしかない中、
やり方を探すことを諦め、

呆然とする

力を抜いて
その選択を取れば、ふわーっと答えが浮かび上がってくる

なかば、しんどいが
もう…自分から逃げ回ることに終止符を打たないか

努力することから
ひたすら逃げることを努力するという
なかば効率のわるいことをやっていた中、

どうしたらいいんだろう…
ひとつひとつの言葉のすき間で、腰を落ち着けて

しばらく、外を探し回ることを止めてみていいだろうか

ほんものの願いを知っている

こころ 

という、つかみどころがなく
果てしなく強大な宇宙に

どんどん吸い込まれていく


☆ピンク☆
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PS

起きている現実と真面目に向かい合うこと
バラ色の理想と思い込まされていることを追いかけること

両者とも違うことのように見えて、
カチカチふわふわとしたお化けに
足元をすくわれている状態

足さない 引かない…
ありのままの自分と向かい愛うこと

はた目には、ぼーっとして
欠伸しているようにだけにも見え、

時間は食うが、

自覚的に行えることで
最も実り大きい行為だ
by sakurano-pink | 2018-11-24 16:40 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink