<   2018年 06月 ( 5 )   > この月の画像一覧

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ストロベリームーンの魔法で
唇をぷるんと
強調させてみたり

夏のディスプレイの水着を見て、
気持ちが高鳴ってしまう感覚とか、

町中のキラキラした
女の子たちの歓声をドーパミンにして、
歩を進ませれば、

大都会の駅の改札口、

窓ガラスの天井から、
鋭利に差し込む光で、つま先から宙に浮き、

身も心も
海岸へ旅立ってしまいそう


小学生の頃に行った九十九里浜

海に潜って、人魚姫の気持ちを味わったことを
思い出しつつ、

どこにいても、無意識に、その面影を探している

いちにちがもう終わってしまうから、
引き止めたくてしかたない焦り、

もう二度と会えないかもしれない、と切なくて
こころが揺さぶられたり、

鏡ばかり見て、ため息をつくこの感じ

すこし、恋に似ている

どうあがいても、
本質的に受け身の女性性に支配され、

あなたに
熱い視線を向けられると、それ以上は何も話せなくなる

事前に頭の中でまとめておいた言葉は、
もう必要ないよって

想いを叶える妖精が運んでいってしまったみたいに、


☆ピンク☆
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PS

月の女神が、土星に接近するように

気持ちはどんどんあなたへ傾いていく

特別近くに居るわけでもないのに、
いつもその視線を気にしてしまって

足元も指先もおぼつかない

どこに行けばいいのだろう

行き先も、運命も、すべて

赤み差す月夜に預けてしまいたい
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by sakurano-pink | 2018-06-28 17:37 | ピンク絵日記
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運命にいたずらされて、立ち上がれない…

ドラマティックには縁遠くてもいいから、
そこそこ可愛く、そこそこ幸せになりたいと

若干、投げやりだった

そうやって、自分を平均値に追いやって、
型にはめようとしたくなるときほど

私の中でうごめく
血気盛んな小さな戦士が、

なまぬるい安全地帯を打ち破ろうと
トラップを仕掛けたのだ


ふわり
舞い降りてくる可能性も、

偶然の出会いも、すれ違うひとびとも、

隣の人のスマホの鳴る音を
自分のものだと
かんちがいして、思わず顔を見合わせたことだって

宇宙ステーションでは予定通り…

あの日、出会ってしまった時から、今日だって

視界の端でちらちら確認しながら

夢の中で待ち合わせした通り、

あなたは現れると

ねえ、もしかしたら…

戸惑っていたものの、少女漫画のヒロインのように
信じてうたがわなかったのに、

神様に焦らしを食らって、

哀しいとか違ったたぐいの、
なんて、コミカル…不意打ちを食らったようだ

何と言葉を紡いでいいか…、

妄想だけで頭でっかちになっていた私を見て、

どこかの星で遠巻きに私を見てる

群衆も観衆も

どうかどうか…ばかにしないで欲しいの

ああ、初めての事には、慣れてないし
こんな経験、宝物のように眠っていただなんて

だけど、まあ、ひとごとと思えば面白いし
冷静になれるのに、

渦中にいるのが私だなんてね

むうううう…とうなり声を掻き立てたくなるみたいな、

思い切りショックを受けると
いろいろ通り越して
逆に笑えてくるのだが

ぽっかり穴が空いたみたいな、
なんと言葉に変換していいかわからず、ポカーンとしている

そこの展開、そうなる?
うそでしょ?
はあーん…

ここ一日の中で、
気分のジェットコースターの波が激しくて

こんなことぐらいで…と高を括っていた
ショックを受けている自分に、

意味不明に
『これは文化の違いだから』と
程度の軽いカルチャーショックに
カテゴライズして

あほくさく、なぐさめているのが、
すでに笑いを誘う

長年かけて、いろんな出来事を
高所から俯瞰してみる癖がついていたから、

こんなのってないよ、と
ジタバタ焦りまくっているものの、

心のどこかでこの先の展開を読みたくて、知りたくて
しかたない…


☆ピンク☆

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PS

頭脳戦も駆け引きもできず、

サバンナで生き抜く力はおろか、

難易度低めの
シューティングゲームをこなす動体視力だって
平均以下ってわかってる

そんなへっぽこな私に勝ち目はないのだろうか、と

四方八方に立ちはだかる壁と一体化して
かるく絶望したくなるものの、

能力に見合わず、

むだに負けず嫌いなのが
厄介だ

いやだ、いやだ…それでも

唇キュッと結んで、もう開き直る

こうなったら、のたうち回るほど悔しがれ

一筋縄ではいかなそうだが、
受けて立つぞ

勝ち負けで分類してる時点で、負けは自覚しているが

絶対…負けたくないの

それとも、あきらめたくない…?

それほどまでに、あなたのこと…


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by sakurano-pink | 2018-06-27 18:55 | ピンク絵日記
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泣き出しそうなグレーの空の下だって、

さくらんぼのように、仲良しだから
ぶどうみたいに、運命共同体だから

いっしょにあるけば、
みんなであるけば、
まるまる
ごきげんなRainy Day

雨がっぱの子どもたちが、ぴょこぴょこ

長ぐつはいて、るんるん、
学校で習った覚えたてのメロディを
口ずさめば、

自然と、えがおになれるね

日々、せわしなくしているときだって、
ぼんやり、無意識のときだって、

どこからともなく、つぶやきがポッと
こころに浮かんでは
消えてゆくけど、

ノートを前にすれば

落としてきたことばをすくって、
自由自在に
あやつれる感覚がおもしろいの

色彩もそうよ、
色彩学とかくわしいことはわからなくても

キャンバスにもくもくと色を広げていくだけで
きらきら彩られていくマイライフ、

ルールはいらない

はみ出してしまったところは、
だれかのワクワクにつながっていけばいいな

いろんなかんちがいが、
どんどん広がって、根も葉もないうわさが作られるけど

根っこの部分でつながっていると実感できれば
みんな互いにひとつだってわかるから

わるくちを言う必要もなんてなくなるんだよ

むりだなんて、決めつけないで
みんながしあわせに感じられる世の中をイメージする

ちっちゃいころから、ずっと守られてきて
愛されてきたのだから

みんな大好き
あなたのこと大好き

自分のこと、大好き、って

胸を張って言える世界をえがきたい

☆ピンク☆

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PS

せちがらい世の中を生き抜くために
手放してきたファンタジーを

手元によびもどすときがきた

どうしたら、今のあなたに

きれいごとじゃなく、
響くのだろうとなやんでいたが

わたし自身の問題だったね

なやんで、くるしんで、
不信感をつのらせる前に、

曇りをとりさらった目で、
ありのままを見つめてみよう

おもった以上に、うつくしい真実が

虹のごとく、ひろがってる
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by sakurano-pink | 2018-06-21 18:24 | ピンク絵日記

翡翠のメルヒェン

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六月のなみだと、情緒不安定なあじさいの揺らめきは
やや病弱で儚げな
少年少女の線の細さのようであり

移ろいやすく、
夢みるように美しいのだろう

葉っぱを伝い、
ぷるんと揺れては
水たまりに吸い込まれてゆく

翡翠の雫たちよ、

生きている時間に制限など持たず
とわにメルヒェンの世界に閉じ込められた
ガラス越しのうさぎの影絵と

その向こうで
何をしているのかわからない
あなたに触れるのにも
遠慮がちになる

姿形はっきりと確認できなくても
その息遣いに、

耳元で響く声のグラデーションに片想い

結末を想像しては、
先行き不透明なカーテンの裏にひっそり隠れて

さめざめと泣いていたが、

忘れることも切り捨てる必要もなかった

時期が来れば、自動的に
どこか別の場所に召喚されるのだから

何を急ぐことがあるのか

いま、ここに芽生えた
いつまで留まれるのか保証もない想いを

たいせつに抱きしめればいい


☆ピンク☆
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PS

頬杖をつきながら、
ため息しか発することはできなくても、

恋した
シルエットだけ残しておく

触れたい、触れられない

あいまいな関係でも、

どうか、

心の騒音に
かき消されることがないように


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by sakurano-pink | 2018-06-20 19:17 | ピンク絵日記

すみれ色の恋うらない

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雨の日に
雫を含んだ緑のつたが絡まる窓際で

こっそり目元に忍ばせた
アイシャドウのきらきらをお守りに

あじさいのメロディに耳を澄ませ

鈴つきのスプーンを持ったまま

目の前のアイスが溶けちゃうほど
ぼんやりして、
あの人の横顔を思い浮かべ、

頬から耳たぶまで紅潮させながら、

にょろり、にょろり…
無口なかたつむりのように
内側の殻にこもる

突然、遭遇するときめきは
どんなに
理性的なひとでも効率よく片づけられないもの

すみれ色の青春時代を通り過ぎ、

いそがしい日々の合間に
ふとあの場面を思い起こすとき、

傘を持っていれば…

昼夜逆転するほど、心を揺さぶられ、

せつない涙の渦に巻き込まれることなどなかったのに、
と理解できても

心が奏でる調べをたいせつにしてきた
あの日のことを愛おしく抱きしめ、

ときに降伏し、ゆったり受け入れれば、

自然とつながる、
タイムスリップする

愚かだと決めつけ、続きを遮断させていた
哀しいラブストーリーのつづきが

あのカーテン越しに
始まろうとしているの


☆ピンク☆
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PS

すき、きらい、すき、きらい、
だいきらい、だいすき、

やっぱり、きらい…と

花占いで
自分の気持ちを定めようとしても、

こんなにも強烈に
あなたという存在が

心の中を占めていること

潤んだ瞳に、
いつか秘密じゃなくなる

隠し通せない恋
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by sakurano-pink | 2018-06-13 20:30 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink