<   2018年 06月 ( 3 )   > この月の画像一覧

f0070628_18204209.jpg
泣き出しそうなグレーの空の下だって、

さくらんぼのように、仲良しだから
ぶどうみたいに、運命共同体だから

いっしょにあるけば、
みんなであるけば、
まるまる
ごきげんなRainy Day

雨がっぱの子どもたちが、ぴょこぴょこ

長ぐつはいて、るんるん、
学校で習った覚えたてのメロディを
口ずさめば、

自然と、えがおになれるね

日々、せわしなくしているときだって、
ぼんやり、無意識のときだって、

どこからともなく、つぶやきがポッと
こころに浮かんでは
消えてゆくけど、

ノートを前にすれば

落としてきたことばをすくって、
自由自在に
あやつれる感覚がおもしろいの

色彩もそうよ、
色彩学とかくわしいことはわからなくても

キャンバスにもくもくと色を広げていくだけで
きらきら彩られていくマイライフ、

ルールはいらない

はみ出してしまったところは、
だれかのワクワクにつながっていけばいいな

いろんなかんちがいが、
どんどん広がって、根も葉もないうわさが作られるけど

根っこの部分でつながっていると実感できれば
みんな互いにひとつだってわかるから

わるくちを言う必要もなんてなくなるんだよ

むりだなんて、決めつけないで
みんながしあわせに感じられる世の中をイメージする

ちっちゃいころから、ずっと守られてきて
愛されてきたのだから

みんな大好き
あなたのこと大好き

自分のこと、大好き、って

胸を張って言える世界をえがきたい

☆ピンク☆

f0070628_18221973.jpg


PS

せちがらい世の中を生き抜くために
手放してきたファンタジーを

手元によびもどすときがきた

どうしたら、今のあなたに

きれいごとじゃなく、
響くのだろうとなやんでいたが

わたし自身の問題だったね

なやんで、くるしんで、
不信感をつのらせる前に、

曇りをとりさらった目で、
ありのままを見つめてみよう

おもった以上に、うつくしい真実が

虹のごとく、ひろがってる
[PR]
by sakurano-pink | 2018-06-21 18:24 | ピンク絵日記

翡翠のメルヒェン

f0070628_19052121.jpg
六月のなみだと、情緒不安定なあじさいの揺らめきは
やや病弱で儚げな
少年少女の線の細さのようであり

移ろいやすく、
夢みるように美しいのだろう

葉っぱを伝い、
ぷるんと揺れては
水たまりに吸い込まれてゆく

翡翠の雫たちよ、

生きている時間に制限など持たず
とわにメルヒェンの世界に閉じ込められた
ガラス越しのうさぎの影絵と

その向こうで
何をしているのかわからない
あなたに触れるのにも
遠慮がちになる

姿形はっきりと確認できなくても
その息遣いに、

耳元で響く声のグラデーションに片想い

結末を想像しては、
先行き不透明なカーテンの裏にひっそり隠れて

さめざめと泣いていたが、

忘れることも切り捨てる必要もなかった

時期が来れば、自動的に
どこか別の場所に召喚されるのだから

何を急ぐことがあるのか

いま、ここに芽生えた
いつまで留まれるのか保証もない想いを

たいせつに抱きしめればいい


☆ピンク☆
f0070628_19160853.jpg
PS

頬杖をつきながら、
ため息しか発することはできなくても、

恋した
シルエットだけ残しておく

触れたい、触れられない

あいまいな関係でも、

どうか、

心の騒音に
かき消されることがないように


[PR]
by sakurano-pink | 2018-06-20 19:17 | ピンク絵日記

すみれ色の恋うらない

f0070628_20200588.jpg
雨の日に
雫を含んだ緑のつたが絡まる窓際で

こっそり目元に忍ばせた
アイシャドウのきらきらをお守りに

あじさいのメロディに耳を澄ませ

鈴つきのスプーンを持ったまま

目の前のアイスが溶けちゃうほど
ぼんやりして、
あの人の横顔を思い浮かべ、

頬から耳たぶまで紅潮させながら、

にょろり、にょろり…
無口なかたつむりのように
内側の殻にこもる

突然、遭遇するときめきは
どんなに
理性的なひとでも効率よく片づけられないもの

すみれ色の青春時代を通り過ぎ、

いそがしい日々の合間に
ふとあの場面を思い起こすとき、

傘を持っていれば…

昼夜逆転するほど、心を揺さぶられ、

せつない涙の渦に巻き込まれることなどなかったのに、
と理解できても

心が奏でる調べをたいせつにしてきた
あの日のことを愛おしく抱きしめ、

ときに降伏し、ゆったり受け入れれば、

自然とつながる、
タイムスリップする

愚かだと決めつけ、続きを遮断させていた
哀しいラブストーリーのつづきが

あのカーテン越しに
始まろうとしているの


☆ピンク☆
f0070628_20272641.jpg
PS

すき、きらい、すき、きらい、
だいきらい、だいすき、

やっぱり、きらい…と

花占いで
自分の気持ちを定めようとしても、

こんなにも強烈に
あなたという存在が

心の中を占めていること

潤んだ瞳に、
いつか秘密じゃなくなる

隠し通せない恋
[PR]
by sakurano-pink | 2018-06-13 20:30 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink