2021年 02月 02日
はるいろデッサン
愛することを教えてくれたあなたへ
見返りを求めず、愛することを
見返りを求めず、愛することを
ゆるしてくれてありがとう
ラブレターのつもりで
時間をかけて描いたデッサンは
ぶつぶつ独り言多くて
途中、何もしたくなくなって
うたた寝して時間を持て余したり
一カ所だけ神経質に描き込みすぎて、バランス崩したり
そんな紆余曲折ありつつ、
まだ完成してないけど、気に入っている
機が熟するのを待ったり
もっとじょうずなやり方とかあったんだろうなぁと思うけど
愛し抜いたらトコトンの私には、手を抜くことのほうがむずかしかった
機が熟するのを待ったり
もっとじょうずなやり方とかあったんだろうなぁと思うけど
愛し抜いたらトコトンの私には、手を抜くことのほうがむずかしかった
でも、それが私の体験したかったことで
命輝ける唯一のやり方だったのだとしたら、後悔はない
やはり静寂は不安になるし
動かない現実を目の前にすると、
何をしても落ち着かなくて、キョロキョロ周りを見渡してしまう
自分が合ってるのか
まちがってるのか、それだけが気になってしまう
勇気を持って、この道を進もうと一瞬で切り替えられたわけではなく
一つ一つ、小さな分岐があって
何度もお試しがあって、ようやっと
ひとまず、ここに戻ってきたから
おかえりなさい、ただいま…、
意外にクールに、スッと元の立ち位置に戻って
集中できたね
気の利いたこと、いっこも言えなくたって
そこに居てくれるだけで良いんだよ
納得いく仕上がりになると信じる
良い絵になるよ
☆ピンク☆
PS
最速でゴールにたどり着きたかった理由は
安心したかったから
スラスラと魔法のように色んな事が叶えられることを
体感したかったから
詰まるところ、権威を示したかったから…、
こう書くと薄っぺらいことに振り回されていたんだなぁと気づく
今はただ、
愛するあなたの横顔を
いつまでも見ていたいし
この時間がいつまでも続けば良いなと願う
by sakurano-pink
| 2021-02-02 20:12
| ピンク絵日記