2018年 08月 10日
ピンクフルーツの純真
ゆーらゆらと気まぐれに降臨した
まあるい地球のユーラシア大陸の東端、
90年代初頭に流行った
アジアンテイストの唄をBGMに
隆々とした恐竜の背中みたいな
迷彩色の
日本列島の一部は、気温40℃、
よじよじと登り、
メッシュのすき間からのぞけば、
アリンコのようなちいさな私は、
大都会の片隅で、
灼熱のバカンスを満喫しつつ、
愛する人の手を握りながら、
喜怒哀楽の端から端まで移動して、
あざとい、わざとらしい
と揶揄されつつも
やや不自然なかたちで体得した
小悪魔スマイルと
天使のソプラノヴォイスで、
ミニスカートで
ジャンプして、かがんで、
パンチラしたって、
言いたいことがまとまらなくて、
ぽんぽん感情があふれるまま飛び出してくる
言葉と言葉がかみ合わず、
わかり愛えなくても、それは表面的なこと
出愛えただけで奇跡なの
結論を求めないポエムが救い、
耳触りのいいフレーズだけじゃなく、
だから、もっと、心のままに
あふれ出してくるエネルギーの交感
キャッチボールをしてみよう、
恐れずに
定番のスタイルに囚われないで
私たちの関係は
無限の伸びしろを秘めている
☆ピンク☆
PS
今の今まで、
自分を閉じていたのだとすれば
スイッチをオンするだけでいい
ミクロ単位で
体内の細胞は日々生まれ変わっているの
今もこの先も、
まっさらで純真な一瞬いっしゅんを
謳歌しよう
by sakurano-pink
| 2018-08-10 20:59
| ピンク絵日記