私と私が愛したものたちとの絆

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菜の花の上空に浮かぶ桜雪、
甘い匂いと、

一瞬、吹きわたる風、身も心も奪われ、

手のひらに降り注ぐ奇跡を受け止め、

バラ色の夢を見続け、
うるうると瞳を輝かせて、どうか

明日への自由が奪われたとて、
心を縛りつけることはできないという

アンネ・フランクの日記を読んだのは、
ちょうどアンネと同い年ぐらいの13歳ぐらいだった

勉強家で聡明な彼女が綴る内容は、
なかなか手強く、

中学校に上がりたての私の
頭にすんなり入ってくるものではなかったが

初めてのキスの描写は、ときめいた

反ユダヤのナチスの政権下で

日記帳と向かい愛うことで
隠れ家の日々を生き抜いてきた
当時の彼女のことを思うと

胸がドキドキしたり、きゅっと締め付けられたりもする

この恵まれた現代に生きていても、

私は、ときどき、些細なことを言い訳にして
自分に制限をかけてしまうが、

どんなに小さくて、
まわりから見れば、くだらない、と笑われてしまうような
チャレンジだとしても、
そうだよね、と受け入れ、諦めてしまうとき

ぼんやり哀しくなったりして…

そんなとき広い草原を走り回るハイジや
妄想に明け暮れていたグリーンゲイブルズのアンを
思い浮かべれば

ふんわり、明日へのステップを踏み出せそうな氣もする

夢とはときに、ふわふわで頼りない幻想に例えられ、
現実は厳しい、と一喝されるようなエビデンス(証拠)
ばかりかき集める癖が脳にはびこる氣がするが

その状態は、心だけではなく、体にわるい

「夢を生きる」ことこそが現実なのだと確信を持って
言えるのなら、

全身、エネルギーに満ち満ちて、

そのための道が舗装されていくはずだ

こんな風に語ったものの
あなたの夢は何、と聞かれて、明確に答えられた試しがないのだが

瞬間瞬間、自分の人生に
情熱的に恋する姿勢で日記を綴り、

道の終わりで

私と私の愛した者たちの絆である
分厚い一冊の日記帳を手にできたなら…

☆ピンク☆
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PS

今、このとき
自分に集中しよう、と

静かに目を閉じ、耳を研ぎ澄ませる

どこにいても、何をしていても、

人生はそのまま、ありのまま
流れているのだから

ひとつも悔やむことはない

恋もできる

瞬間瞬間、ここを起点として、

歓びをかなえてゆく

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by sakurano-pink | 2018-04-26 17:47 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink