桜ケ丘の約束

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映画の舞台にもなった

京王線の時計台に沈む夕日を
指さしつつ、

春の到来か、むずがゆいくしゃみが止まらず

ぼーっ…ぽーっ…と
シュワシュワ汽笛が鳴りそうなほどに

ぼんやりに浸ったこと

言葉少なくとも、むしろうまく紡げないときほど、
分かり合える…

ハグし合った瞬間、時が止まり、

その後、時空を超えて、朝、

カーテンからこぼれる陽光に包まれ、

大判花柄プリントのお布団で
ゴロゴロしてるだけで、しあわせ真っ最中なの

手をつないでの
ウィンドウショッピングも、春爛漫とした空気で

桜色、クリーム色、レモンイエロー、パステルグリーンに
わくわく…どきどき…


肩の力抜いていいよ、がんばらなくていいよ
お気楽でGO

というサインを受け取る

プリクラを撮るとき、

『キュートに生き生き』か『色素薄い系』でいくかの
選択に迫られ、

そういえば、近頃、じぶん
成分濃いめだったな、

ここ最近、

我が我が…という視点に立ちすぎていたことに気づき、
ほんの少し、赤面する午後

手足をジタバタさせて、
あの時の胸がチクンと痛む失敗の言い訳しても

地面から30㎝ほど宙に足を浮かせて、飛び跳ねたって

何がいいたいのか、何をしたいのか、まとめられないとき、

定まらなくてグラグラしているときでも

まとめようとしなくていいし、


たぶん、わたしが何者かなんてはっきりさせなくても

そのまんまを好きでいてくれるひとが

目の前で微笑んでいてくれていた

その記憶の向こうの
やさしい肩に身を預けたくて


☆ピンク☆
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PS

たとえ、
この小さな街から出られなくて、

さらにそこの狭い区域だけをぷらぷら彷徨っているだけでも

あなたと二人なら

世界一周旅行に勝るほど

ハートが満たされ、
貴重な旅を重ねられる…

つぎの
ときめきの約束がかないますように


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by sakurano-pink | 2018-02-26 19:01 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink