2017年 07月 13日
あいまいに恋して
夏の木陰、ひみつの避暑地
ふわあっと気持ちが緩み、
ため息とともに、
ため息とともに、
幾重にも重なり、混じり合う
光と緑のコントラスト…
光と緑のコントラスト…
キャンバスにどう描きとめたらいいだろう、なんて
考える間もなく
ああ描きたい…という衝動で、
勝手に手が動いていたり、
考える間もなく
ああ描きたい…という衝動で、
勝手に手が動いていたり、
突如、ハートに響いてきた官能的な恋のリズムが
イメージにつながることもある
イメージにつながることもある
お絵描きとポエム…
説明しすぎればいいというものではなく、
こころに響く何かを伝えたくて、
たった一言に、
膨大な時間をかけることも
たびたび
たった一言に、
膨大な時間をかけることも
たびたび
一枚の絵を見ただけじゃ
一つの角度から見ただけじゃ
一つの角度から見ただけじゃ
物事は、把握できないけど
『独特の思い込み』による面白さもあるよね
大好きな人の困ってるような、困っていないような
あいまいな笑顔とか、眉の角度がたまらなく愛しいなんて
あいまいな笑顔とか、眉の角度がたまらなく愛しいなんて
口に出したら、怒られるかな…
私は、誰かを『これこれこうですね…』と
褒める前に
褒める前に
息を飲んで、考えこんでしまうことがあったけど
本当にいいなあ、と思ったことは
ただありのまま伝えたい
ただありのまま伝えたい
考えすぎ、説明しすぎなものだから
もっとセンスよく的を射たメッセージを届けられたらいいけど
書きこぼした言葉たち、
偶発的に生まれる何色ともつかない色彩
偶発的に生まれる何色ともつかない色彩
整理するには惜しくて、
仕上げた後で、軽く後悔することもあるから
その都度、その都度プロセスをだいじに
保存しておくの
保存しておくの
私の憧れのファッション、
しっかり着こなすには
『着るんだ』『似合うから大丈夫』
という
という
気迫と意志と根拠のない自信が
必要なのかも
必要なのかも
そして、一日を過ごす中、
次第に、そんな意気込みを忘れるほど
ときめいた服と同化していたいな…
こころがビクンッと震えるような
大きな音とか、あからさまな批判は相変わらずこわいけど
大きな音とか、あからさまな批判は相変わらずこわいけど
苦手だったもの、
時間が経つと自然と受け入れられるようになっていたり
むしろ好きになれたりもする
むしろ好きになれたりもする
許容範囲が広くなってきてるのかな
だといいなぁ…
だといいなぁ…
☆ピンク☆
PS
こうして自分とゆっくり向かい愛っていれば
私のたましい、
大昔からそれほど変わっていないのだと思う
大昔からそれほど変わっていないのだと思う
現代の恩恵には、ものすごく感謝していて
奇跡だらけ、幸運だらけ…
奇跡だらけ、幸運だらけ…
『生きててよかった』と美しい人が遺してくれたフレーズを
かみしめているよ
かみしめているよ
by sakurano-pink
| 2017-07-13 17:57
| ピンク絵日記