2016年 12月 10日
時代遅れのヒエラルキー
カシャッカシャッ…
葉擦れの音を楽しみながら
葉擦れの音を楽しみながら
降り積もった銀杏をかきわけ、
なつかしい通り道に帰ってきたの…
なつかしい通り道に帰ってきたの…
甘酸っぱい青春時代…
だいすきな友達と、いろんな話をした
何となく、あの頃は
すべては、だいじょうぶ、と感じて
生暖かい風に吹かれていたけど
だいすきな友達と、いろんな話をした
何となく、あの頃は
すべては、だいじょうぶ、と感じて
生暖かい風に吹かれていたけど
心のどこかで、
不幸になりたくないとか
みじめな思いをして泣きたくないとか
もう過ちを繰り返さない、とか
みじめな思いをして泣きたくないとか
もう過ちを繰り返さない、とか
何としてでも、幸せそうに見られたい、という
頑なな気持ちもあって、
頑なな気持ちもあって、
自分と他者を線引きしていた時期もある
何かのタイミングで狂った結果…、
しあわせになれないたったひとつの理由が
その都度自分を苦しめていて
その都度自分を苦しめていて
グルグル……
いろんなことを考えていた
いろんなことを考えていた
この黄金色の風景に私自身が溶け込んでいることは
しあわせの証なのか、それとも…
しあわせの証なのか、それとも…
得も知れぬ恐れとは、どういうものか
インターネットが発達した現代において、
個々のメディアが尊重される時代において、
個々のメディアが尊重される時代において、
一冊の週刊誌がひとひとりの人生を狂わせるなんて
ことが
ほんとうにあるのだろうか…
ことが
ほんとうにあるのだろうか…
時代遅れのヒエラルキーに
憤りを感じる
憤りを感じる
どす黒い闇があるほどに、
真っ白な光の勢力も生まれるけど
真っ白な光の勢力も生まれるけど
まじめに生きているから、善人だから
うまくいくとは限らないのか
うまくいくとは限らないのか
今の時点では、何も判断がつかない
なぜ、立ち止まれないのだろう…
先を急ぐのか
そう言っている私が、
ちゃんと立ち止まれていないのかもしれない
先を急ぐのか
そう言っている私が、
ちゃんと立ち止まれていないのかもしれない
想いをすべて伝えるには
時間がかかることもあれば、
いっしゅんで届くこともある…
時間がかかることもあれば、
いっしゅんで届くこともある…
長ければいいというわけでもないのかもしれない
それでも、言葉は、ついつい多くなってしまう…
それでも、言葉は、ついつい多くなってしまう…
ひとつの物事は、ひとことで言い表せるほど
シンプルにできていなかったりするから…
シンプルにできていなかったりするから…
あのとき、
あの人はどういう想いで、決断に踏み切ったのか
ドラマの展開は、どうなるかわからない…
あの人はどういう想いで、決断に踏み切ったのか
ドラマの展開は、どうなるかわからない…
詳しく事情は知らないが
実直な手書きの文字たちが
数多くのことを訴えかけている…
数多くのことを訴えかけている…
あの方は、
ただ、目の前のことに一生懸命、
誠心誠意、向き合ったのだ
ただ、目の前のことに一生懸命、
誠心誠意、向き合ったのだ
☆ピンク☆
PS
自分の日常と、直接関わり合いのない人たちとの
ニュースで
心を苦しめられることや
怒りに便乗してしまうこともある
ニュースで
心を苦しめられることや
怒りに便乗してしまうこともある
しかし、落ち着こう…
結論はまだ何も出ていない
勝敗は、決まったわけではない
できるだけ感情を入れずに、ニュートラルに判断するなんて
むりだけど
泣きたいけど
むりだけど
泣きたいけど
どこにぶつけて良いのかわからないけど
……いっしょに闘おう
by sakurano-pink
| 2016-12-10 21:27
| ピンク絵日記