2016年 11月 10日
何て素敵なクリスタル
いつか見た、まばゆいばかりの
白く、
虹色の、クリスタルの世界…
白く、
虹色の、クリスタルの世界…
サファイヤの瞳を持つ門番が手をかざし、
光の粒子が飛び交い、
長く伸びきった氷柱が崩壊した瞬間、
長く伸びきった氷柱が崩壊した瞬間、
また新たな真実が浮き彫りになる
きのう見た夢も
ふいに流した涙の理由がわからなくて
窓ガラスに映る自分を見て、戸惑っている…
窓ガラスに映る自分を見て、戸惑っている…
高層ビルから見下ろせば
この世は、パズルのピースがあちこちに散らばっていて
私の知らない場所で
私の知らない場所で
さまざまなドラマが展開されている
地に這いつくばっているかぎり、
心はガラス張りではないから
うまく言葉に乗せられなくて
心はガラス張りではないから
うまく言葉に乗せられなくて
世間体、
目先の幸福、
いつわりの成功イメージといったものが
目先の幸福、
いつわりの成功イメージといったものが
目の前を覆いかぶさり、
自分でも愛の本音に氣づくことができない
自分でも愛の本音に氣づくことができない
天上に還ったときに
理解し合えなかった人たちとも
『やっと出会えたね』
と、恐れのない世界で
手を取り合うことができるのかもしれない
理解し合えなかった人たちとも
『やっと出会えたね』
と、恐れのない世界で
手を取り合うことができるのかもしれない
ただ、現段階でそのシナリオを選択することは
まるで意味がないと思うから
まるで意味がないと思うから
不器用でも良い
失敗を恐れるな
失敗を恐れるな
この地上で得たスキルを持って
限界まで、泥臭くなることが求められているのだ
限界まで、泥臭くなることが求められているのだ
人生の迷路は、ぶち当たること続き…
効率だけを求めていたら、
爆発的な生命力は入り口を塞がれてしまい、
爆発的な生命力は入り口を塞がれてしまい、
苦しむことになるだろう
ほとんどの困難は、
自身が
『思い込み』というセメントで塗り固めたことから、
自身が
『思い込み』というセメントで塗り固めたことから、
エネルギーの活路を失い
冷え切ってガチガチになった心から生じている
冷え切ってガチガチになった心から生じている
ときどき、そんな自分を
もうひとりの私が
天上から見おろして、哀れんでいるね
もうひとりの私が
天上から見おろして、哀れんでいるね
理由などなくてもいい
男であるとか、女であるとか
親であるとか、子であるとか
しっかりしてようが、頼りなかろうが
親であるとか、子であるとか
しっかりしてようが、頼りなかろうが
泣きなさい
泣いていい
凍てついたハートは
泣いていい
凍てついたハートは
ほんとうの意味が込められた涙でもって
溶かすしかないのだから
溶かすしかないのだから
☆ピンク☆
PS
この世的にはバランスがわるいと言われても
心の在りようを語る、
という使命が与えられた自分は
という使命が与えられた自分は
こうして一つ一つをていねいに
描写していくことが
喜びとともにプログラミングされている
描写していくことが
喜びとともにプログラミングされている
私の意志とは関係のない者の手によって
書かされている感覚もある
書かされている感覚もある
のほほんとしたとき、読み返すと、
何故このようなものを書いたのか、と
青ざめることも、しばしば
何故このようなものを書いたのか、と
青ざめることも、しばしば
それでも
不必要な華々しさは脱いで
不必要な華々しさは脱いで
今この地上で
与えられた環境と、立場を生かして
与えられた環境と、立場を生かして
ひたすら続けていきたい
それは、私自身の望みであり
神の望みでもある
神の望みでもある
by sakurano-pink
| 2016-11-10 00:26
| ピンク絵日記