君の名に、捧ぐ愛


f0070628_02351923.jpg


青く、紫色に光る彗星は

氷と塵が魅せる
大気のイリュージョン…

地上に刻まれた巨大クレーター

声はすれども、姿は見えず、
互いの気配を探りながら、やっと掴んだ…

創世と破滅の意味を持つ、
掌に交わしたサインは、

ふたりの再会までの道標

ため息が出るほど美しい世界の始まりも、
終わりの時も

懐かしの君と共にあったのだ

まだ見ぬ存在なのに、知っている

幻想的な景色に吸い込まれ、
ひとつの願いが、運命のひとを引き寄せたこと

絶望から這い上がれ、時のコマを戻すのだ

刻一刻と迫る、
生死を分ける状況の最中、

探していた

たった一つ託したミサンガ、
涙があふれて、

坂から転げ落ちて、打ちのめされても

会いたくて、会いたくて

君のことは、私が誰よりもよく知っていて
私のことも、君が一番知っている

あなたの名前は…
君の名前は…

答えが重なる瞬間、

知らないはずのときめきも、喜びも、哀しみも、一緒に体験していた

星がふたつに分かれた瞬間、
どこで、すれ違ってしまったのか、どこまで遡れば、
『わたしたち』に戻れるの

数奇な時間の旅に巻き込まれて

途切れ、途切れの、

記憶の片隅に残るその情景を

魂が奪われたように、
執拗に描き綴った

ポタポタと

ねえ、なぜ泣いてるの…自分でもわからない


☆ピンク☆



f0070628_05432005.jpg

PS

君は誰、
君の名前は、
君の存在は、今…


ただひとつ確かなのは、

この胸の中心に宿った、
締めつけられるほどの、

君への愛

[PR]
by sakurano-pink | 2016-09-04 02:43 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink