2016年 03月 03日
あなたという贈り物
長く、長く…どこまでも伸びる夕陽が
坂道を照らしている
坂道を照らしている
クッキーのように
甘く香ばしい石畳を、さくさく、
越えていけば
甘く香ばしい石畳を、さくさく、
越えていけば
淡いピンク色の影が
ふんわり…見え隠れするのを感じる…
ふんわり…見え隠れするのを感じる…
いろんな春があったね
あなたと過ごした桜の季節…花びら一つ一つに
思い出がギュッと詰まっていて…
あなたと過ごした桜の季節…花びら一つ一つに
思い出がギュッと詰まっていて…
何度も何度もループしているような感覚になる
運命の出逢いから、
いろんなことを
ともに乗り越えてきた
ともに乗り越えてきた
あなたがいない日々が考えられないほど
一緒にいるのが当たり前になっていたから
一緒にいるのが当たり前になっていたから
忘れてはいけない
こうしてまた…
同じ時間を育めることの奇跡
こうしてまた…
同じ時間を育めることの奇跡
ひとつの輝く命
私の腕にすっぽり収まるけど
とてつもなく、大きく
まばゆい光を秘めた、あなたという贈り物
おめでとう
あと何回言えるのかな
そう考えると切なくて、苦しくて泣きそうになるけど
元気いっぱいの姿を見ていると
ただただ…幸せに満たされる
ただただ…幸せに満たされる
ひろい宇宙
手をつないで、
ぐるぐる、回りながら…
ぐるぐる、回りながら…
永遠に一緒にいようと、
果てしなく遠い未来に誓いを立てるほど
果てしなく遠い未来に誓いを立てるほど
いとしくて
☆ピンク☆
PS
明日という1日も
あなたを愛するために、捧げよう…
ふたり、しゃがみこんで、
見上げた空に…
見上げた空に…
ゆったり泳ぐ雲たちは、
かつてこの草の上を
走り回っていたのだと、
想いをめぐらせながら…
走り回っていたのだと、
想いをめぐらせながら…
かすかな笑顔を、向ける…
by sakurano-pink
| 2016-03-03 02:31
| ピンク絵日記