2015年 10月 13日
朝が来るまで…このまま、
泣きたくなるほど甘酸っぱい
チェリーハーブティーの香りをくゆらせ
時間がゆったり流れていく…
互いに向き愛って
何を話していいかわからなかったけど
この日まで、
大切にしていた想いの丈を
そっと打ち明ければ
あなたは黙って、微笑み返してくれたから
それだけで、じわじわ満たされてゆく
今…自分にできること
全力投球で挑んでいきたい
挑戦するなら、見返りなんて求めずに
少しくらいかっこわるくても、恥をかいても…
私らしく
時には、私らしさから外れても良いのだと
こんなに熱くなれたのは、ずっと見守りながら
支えてくれる
あなたの大らかな優しさがあるから
ほら、窓に映る、
ハートの湯気が、ふたりを囲んで
体の芯まで温かくなるね
ソファにもたれかかって、一緒におやすみなさい
☆ピンク☆
PS
瞳を閉じれば、みずみずしく、
乾ききっていない絵の具で描かれた、
青春のキャンバスが
見える
一瞬の隙をつかれ…、
鮮烈な光が、心を差した瞬間、
せきを切ったように、あふれ出す涙が
まぶたに溜まって、
…開けられない
by sakurano-pink
| 2015-10-13 05:05
| ピンク絵日記