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はるいろデッサン

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春の階段、一歩一歩…、
愛することを教えてくれたあなたへ

見返りを求めず、愛することを
ゆるしてくれてありがとう

ラブレターのつもりで
時間をかけて描いたデッサンは

ぶつぶつ独り言多くて

途中、何もしたくなくなって
うたた寝して時間を持て余したり

一カ所だけ神経質に描き込みすぎて、バランス崩したり

そんな紆余曲折ありつつ、

まだ完成してないけど、気に入っている

機が熟するのを待ったり
もっとじょうずなやり方とかあったんだろうなぁと思うけど

愛し抜いたらトコトンの私には、手を抜くことのほうがむずかしかった

でも、それが私の体験したかったことで

命輝ける唯一のやり方だったのだとしたら、後悔はない

やはり静寂は不安になるし

動かない現実を目の前にすると、
何をしても落ち着かなくて、キョロキョロ周りを見渡してしまう

自分が合ってるのか
まちがってるのか、それだけが気になってしまう

勇気を持って、この道を進もうと一瞬で切り替えられたわけではなく

一つ一つ、小さな分岐があって
何度もお試しがあって、ようやっと

ひとまず、ここに戻ってきたから
おかえりなさい、ただいま…、

意外にクールに、スッと元の立ち位置に戻って
集中できたね

気の利いたこと、いっこも言えなくたって
そこに居てくれるだけで良いんだよ

納得いく仕上がりになると信じる

良い絵になるよ


☆ピンク☆
はるいろデッサン_f0070628_20063715.jpg
PS

最速でゴールにたどり着きたかった理由は

安心したかったから

スラスラと魔法のように色んな事が叶えられることを
体感したかったから

詰まるところ、権威を示したかったから…、

こう書くと薄っぺらいことに振り回されていたんだなぁと気づく

今はただ、

愛するあなたの横顔を
いつまでも見ていたいし

この時間がいつまでも続けば良いなと願う

# by sakurano-pink | 2021-02-02 20:12 | ピンク絵日記

コーンポタージュの世界

コーンポタージュの世界_f0070628_22371101.jpg
2月はあっという間に駆け抜ける
と言われるけれど

もうちょっと、遅くなってもいいよ、神様…

切々とした想いを綴った
ラブレターの告白の返事

午後5時すぎでも空が明るくて
陽が落ちるのが遅くなったなぁ…と
1日のおわりに、コーンポタージュで体ぽかぽか、ほっこり…
心もからだも幸せの湯気に包まれている

深呼吸して

迷ったときは、飾らず、気負わず
ハートをありのまま描写すればいい

喜びも切なさも、
気づきも戸惑いも
だいじなものとして受け容れればいい

漆黒にポッと灯るロウソクを頼りに
静寂と向かい愛うことが
近道とわかっていても

自分の内側に引きこもろうとすると
アンテナが蜘蛛の巣のように放射状に広がりだして

正解を求めてしまうエゴが
ワーワーと騒ぎ出す

それはそれで面白いけど
答えは何万通りもあるし、
実はどれも正しいの

Twitterでポツリポツリつぶやいてみた

自分自身の
スキ・キライでキッチリ構成された
スタイリッシュな世界に
身を置くことも憧れる

それでも、
全部、好き!
あいまいでも好き!
何かよくわかんないけどそれも好き
いいんじゃない?ほわわ~ん…で埋め尽くしたいと思うのは

目に映るものすべて私の心から生み出されたものなら

どれも、これも、あれも、それも、
抱きしめて、ぎゅっとして、可愛いと叫ぶ時間と
いのちの発露を
私が私で居られるこの短いあいだは
全身で感じていたいから

みんな すべて ぜんぶ
明日へ駆り立てるエネルギーになってるから
ありがとう

愛なくして人生なし
ある意味、そういうこだわりが貫かれてる

そんなことを考えながら
ありとあらゆる可能性が開かれた春の足音が

ぽくぽく向かってくる気配がした

☆ピンク☆
コーンポタージュの世界_f0070628_00093308.jpg

PS

昨日、洗ったばかりのルームウェア着て、

先ほどドライカレー食べてたら
さっそく服の上にこぼして

跡はついてないものの、
再度、洗濯し直すかどうか悩みつつ

あぁ、おいしいな


# by sakurano-pink | 2021-02-01 22:41 | ピンク絵日記
地から風へ、運ばれてきた命_f0070628_22293210.jpg
吐き出す息も白く、
言葉にならない想いで
冷えた指先を温める

街灯の少ない場所を探して
ぽつぽつとした住宅街が遠ざかって

畑が広がる空の下、
運ばれてきた命

やっと出逢えたふたご座流星群

風の時代を目前に
懐かしい志が過ぎることがある

自身が生きてきた人生のもっと遙か前の
尊いあなたに出会うため
まっすぐ道を追い求める
その足取り

地の時代、歩いても歩いても
重たい土が足元にのしかかってきて
進んでるのか後退しているのかわからなかったけど

その大きな大きな背中だけ追いかけて

そこにたどり着きたい
オーロラの光のカーテンに包まれ
神が現れるその瞬間に立ち会えたのなら

もうそれだけで何もかも捨てて良いと…

それでも
目に見える現実に呑まれて
転んで、頬に伝う涙が
あまりに熱くてしょっぱくて
収拾がつかない感情に

どう折り合いをつけてきた

何度も挫折してきたけど
その度、奮起してきた

日本人として生まれてきたかったのは
多種多様な言葉を駆使して
自らに宿る彩りの想いを紡ぎたいと渇望したから

心で育ててきた

幾千の夢、憧れ、願望、信念は

もう隠せない
ごまかせない

押さえつけようと不自然なことをしなければ
現実として現れてくるのは時間の問題だ

受け入れる覚悟あるなしに関わらず、
もうそうせざるを得ない状況に追い込まれていくから

迷う必要すらないのに、常識人ぶりたくて
でも…と迷っていると

内側で魂の声が
けたたましく怒号を飛ばす


「君はこのスペックで良い

これがベストだ

むしろこれが良いのだ

うじうじするな、メソメソするな

胸を張れ

できる」


☆ピンク☆
地から風へ、運ばれてきた命_f0070628_22544890.jpg
PS

陽がすっかり落ちた
夕方5時17分頃

誰とも待ち合わせてない
ひと気のない
児童公園をすり抜けて

コンビニで何を買うか考えつつ、

気持ちが通ったことしかできないから
人間が好き、なんだと実感して

それでもこの世的な深海には
意識的に潜らないようにしている

選択してきたことは
一寸の狂いもなく、全て正解

蠍座に支配された
ゼロか100かという生き方

何とかしたいと思ってたけど

メトロノームはピーンと振り切れるほどに
100........を指し示し、

砕け散って、それから…

# by sakurano-pink | 2021-01-05 23:03 | ピンク絵日記
0か100かのシーソーゲーム_f0070628_22561650.jpg
それでも草原に寝転んで、足を蹴り上げて、
漠然と、

やっとここまでたどり着いた空の青を見つめていたいと思うように
隣り合って温かいその手の感触を味わっていたい

特に意味のないことだけれど
シンプルなことを
一生かかっても足りないほど数多くの無駄と思える言葉で
かみ砕いて説明するのは

愛してる

からなんだけど

百億分の一も伝わってない、もどかしい

恩着せがましく思わせてしまうのは本意じゃない
面倒くさいし、誤解されるし、

理解を求めることは
完全に放り投げてる

そう、いつまでも涙と後悔の季節にとどまれず、

業が深すぎる
過去の残像を
ザーッと
滝の激しい轟音で押し流し

現代の正解とされるプログラムに自分自身を預けて
上手くいったかと思われたが
それでもとっさのエラーに対応できず、
つまずいて

五次元からさしのべられた手を掴み
時の囚われから抜けて、
がんじがらめの冷たい鎖から解放された

執着心の強い私がどんなに
穴が空くほどあなたを見つめたところで、
本質は解るのだろうか、疑問…

見られたくない、知られたくない

この深い愛が簡単にわかってたまるものか

って別にケンカしたいわけじゃない…

大好きな分、興味がある分、恥ずかしいだけ

そのままでいいよ

愛を受け止めて貰うこと
そんなことが目的じゃないってわかったの

あなたの気持ちは関係ない

宇宙と繋がる広大無辺なその心を

解析することにも興味ない

私があなたを愛していることが一番大切

幼稚だけれど

素直になればなるほど

神に降伏すればするほど

こんな好きのなり方しかできない

☆ピンク☆
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PS 

移り変わるパラレルの狭間、
今まで身につけてきたテクニックも脱ぎ捨てて

この世界でしか綴れない想い

この場所でしか描けない生き様に

私のすべてを込めるよ

0か100かのシーソーゲーム

命がけで
あなたのすべてを愛します
0か100かのシーソーゲーム_f0070628_23012228.jpg

# by sakurano-pink | 2020-11-15 23:05 | ピンク絵日記
オレンジとピンクの狂想曲(カプリチオ)_f0070628_02164408.jpg
夕暮れの
空色キャンバスに描かれる
オレンジとピンクの狂想曲(カプリチオ)

防波堤の向こう、
白レースのロングカーディガンで暖を取りつつ

あなたと手をつないで歩いて行くと決めたら
それを信じて、
私より一回り大きな
その手のひらの温かさを感じて

一歩踏み出そうと思うのに

躊躇がある
こんなことやってる場合じゃない
足元はグラつくし、心はざわざわする

腕時計の数字を見ることに慣れていたから

数字のない世界に再び、身を置くことは

暗くて得体の知れない
ブラックホールに呑み込まれるほどの恐怖を感じる

素直になるのも
内側を晒していくことも若干こわい

風が吹いて、目の前が髪で遮られると
もうそれ以上、
どこにも行かなくていい、変わらなくて良い
という言い訳ができるけど、
塩辛いティアードロップの味が切ない

ゆらゆら涙でにじんだ視界の先、

瞬間で捕らえた虹

進めのサインだと悟った

深い所であなたと繋がりたいという欲を
ひた隠しにして

それを露わにするのは見苦しい

だから、関わりたくないんだ
素直になんてなりたくない

それでも
簡単な理性では踏みとどまれない

惹きつけて止まない恋心がこみ上げてくる


☆ピンク☆

PS
オレンジとピンクの狂想曲(カプリチオ)_f0070628_02173316.jpg

私には私にも知らない壮大な秘密がある
もっと素直になっていこう

ゴーサインを出していなかったことに気づいた
自分が1番、自分を否定していたんだ

ここ数日の実験でそれがわかった

ずっと前からそういうサインがきっと…
オレンジとピンクの狂想曲(カプリチオ)_f0070628_02175796.jpg

# by sakurano-pink | 2020-10-24 02:22 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink