いびつなペーソスを愛して

f0070628_19360634.jpg

f0070628_19424620.jpg
あっけらかんとした晴天の日に、
ぽかーんと
フリーズしてしまったが最後、
足を踏み外し、

不安定な
グラグラとした世界へ召還され、

ぐるぐるぐる

突然出現したかのように思われる
分厚い壁など、ちょっとやそっと刺激を与えたぐらいでは

取り去らわれるわけもなく、

目の前に立ちはだかるそれは、まさしく
でかでかとした

得体のしれない帝王で、

顔から吹きだす汗は涙と入り混じり、

力が抜けて笑うしかなかったが

ぱーんと胸を張り、
覚悟して、悪夢に呑み込まれていく、

堂々とした出で立ちは

大都会のスクリーンに映し出されるほどに、
鮮烈だ

そして
大真面目に私『何やってるんだろう』
と向かい愛うとき、

もう無理する必要ないから
でーんと構えていなさい、と神からの声

記憶が飛ぶことはないけど、今まで積み上げてきた
やり方とか、思い込みが吹っ飛ぶ経験ってあるある…

もうそのままのズタボロな形を『しょうがないな』と
受け入れ、愛する勇気を持てれば…

いや、愛するということが仰々しく感じられるのであれば
せめて

壁にコツン、と頭をかるくぶつけてしまった自分を
あはは、とかるく笑い飛ばせれば

もう、それでいいのだ

これでいいのだ


☆ピンク☆
f0070628_19501517.jpg

PS

一年の終わり、
世界が夕闇に溶けゆく瞬間に

再度、立ち会う

プレートの隅から隅まで覆われたクリームを
なめつくしたくて

欲張りにパンケーキをなすりつけて
口に運ぶ、

そんな、無秩序でいびつな美しさを放つ
宇宙の片隅にて

[PR]
by sakurano-pink | 2017-12-26 19:59 | ピンク絵日記

↑小沢幸生さまが描いて下さった最高に素晴らしい桜野ピンクちゃんです。


by sakurano-pink