2017年 02月 25日
白い花びらのメロディ
ふとこぼれ落ちる涙は
白い花びらがあとからあとから
白い花びらがあとからあとから
気まぐれなメロディを奏でるみたいに
説明がつかないのね
くしゃみは
春の訪れのサイン
春の訪れのサイン
新芽も、花も、草木も、
虫も、モグラも…
虫も、モグラも…
何もかもが目覚めだすこの季節は
目が開けられないほど、まばゆくて
瞬間よぎるパステルトーンの切なさで
目まいがするし
目まいがするし
恋にも近い狂おしい想いをどこにぶつけていいか
ためらうため
ためらうため
以前は苦手だったけど、
すこしずつ好ましいものとして味わえるようになってきた
すこしずつ好ましいものとして味わえるようになってきた
神様からのメッセージはいつでも受け取れるように
しておきたいけど
流れに身を任せ
物事を信頼するって、
ちょっと勇気がいるのかもしれない
しておきたいけど
流れに身を任せ
物事を信頼するって、
ちょっと勇気がいるのかもしれない
何年かかけて染みついた地上での常識は
邪魔に思えるかもしれないけど
邪魔に思えるかもしれないけど
この物質世界において
魂を乗せて『生きる』ために
必要ではあった
魂を乗せて『生きる』ために
必要ではあった
自分を救えるものは自分しかいないと
受け入れられないといつまで経っても苦しくて
山頂に近づくと
呼吸困難を起こすような
もろく弱い面もあったのだ
山頂に近づくと
呼吸困難を起こすような
もろく弱い面もあったのだ
情けないけどそのたびに
『もう十分だよ、早く迎えに来て』
と青ざめた顔してすがったけど
『もう十分だよ、早く迎えに来て』
と青ざめた顔してすがったけど
『それじゃ意味がないだろう』と
天の使者に追い返される
天の使者に追い返される
ヘリコプターに乗せられて、
空中をさまよっているとき、グランドキャニオンの荘厳さを
味わっている余裕もなく
空中をさまよっているとき、グランドキャニオンの荘厳さを
味わっている余裕もなく
今にしてみれば
もったいないなと思うのだけれど
本当に、
地上で生きるのに向いてないなと思うことが
しばしばあった
もったいないなと思うのだけれど
本当に、
地上で生きるのに向いてないなと思うことが
しばしばあった
きっと『あまり生まれたくなさそう』と言われたことだって
的を得ていたから
的を得ていたから
最近知ったゲシュタルト崩壊
狂ったようにひとつの物事に取り組んでいる内に
文字の配列から、絵の構造によるところまで…
文字の配列から、絵の構造によるところまで…
なにを表しているのか、理解が及ばなくなる
クレイジーに追い求めないとできないことって
確実にあるものだ
私にとっては、そんな珍しい事でもなく、
頻繁に起きているから
確実にあるものだ
私にとっては、そんな珍しい事でもなく、
頻繁に起きているから
だからこそ、クールダウンしたり
周りの人の存在や
日常の細々とした仕事が、
創作活動を支えてくれている
周りの人の存在や
日常の細々とした仕事が、
創作活動を支えてくれている
絵が好き
文章が好き
写真が好き
食べるのが好き
猫が好き
文章が好き
写真が好き
食べるのが好き
猫が好き
いろんな好きが渦巻いていて、ひとつひとつの好きに
真正面に向かい愛うたび
真正面に向かい愛うたび
私自身を好きになれるし
周りの好きも、きらいも、
個性も、癖も、
愛おしいものだと知る
周りの好きも、きらいも、
個性も、癖も、
愛おしいものだと知る
勇気を出して、生まれてきて良かった
あなたに出逢いたかったの
指先に触れたかった
かりそめだとしても、
哀しみで終わったとしても
指先に触れたかった
かりそめだとしても、
哀しみで終わったとしても
そのことでしか刻印できない色彩がある
できるかぎり、ここでしかできないことを
成し遂げ
地球におけるまだ見ぬ絶景も
人と人との間で交わされる温もりも
理解も、誤解もひっくるめて
成し遂げ
地球におけるまだ見ぬ絶景も
人と人との間で交わされる温もりも
理解も、誤解もひっくるめて
魂で吸収したい
☆ピンク☆
PS
ねえ、ありがとう
話しかけてくれて…
あなたとこうして
関わり合っていることの素晴らしさとか
ご縁とか
関わり合っていることの素晴らしさとか
ご縁とか
互いに理解し合えないときもあったけれど
そういう時期も経て
あなたのことが
大好きで大好きで
大好きで大好きで
幸せを心から祈ることができる
助け愛っていこうね
by sakurano-pink
| 2017-02-25 21:59
| ピンク絵日記