2016年 11月 28日
今死んだら、後悔するわ
あめが、ぽつぽつ…、
ごくごく、ふつうの、
へいわな、にちようび…
ごくごく、ふつうの、
へいわな、にちようび…
だったはずなのに
強大なエネルギーが心に吹きあふれると
どうにも、こうにも
理性が働かなくなる…
どうにも、こうにも
理性が働かなくなる…
うつうつと
重いカーテンを開いたら、あの人の顔が見えたから
重いカーテンを開いたら、あの人の顔が見えたから
早く会いに行きたくて
傘のネームバンドがこんがらがって
うまく開かなくて、
泣きそうになりながら…、
うまく開かなくて、
泣きそうになりながら…、
数メートル先の屋根まで、濡れながら
水たまりをパシャパシャさせて
飛び出して行ったの
水たまりをパシャパシャさせて
飛び出して行ったの
『好き』と言う生まれたての気持ちだって、
このタイミングなら、すぐに伝えられるけど
このタイミングなら、すぐに伝えられるけど
冷静になってしまったら、もうむりでしょ
私の感じるすべてを認めてあげたいの…叶えてあげたい
次逃したら、いつこの波が来るのか
わからないから…
わからないから…
今だ!…と直感で察したら
素直にウエーブに乗るしかない
素直にウエーブに乗るしかない
ものすごく落ち込んだ次の日ほど
『こんなに…』と
情けなくなるほど
ぐったり眠ってしまった後ほど
『こんなに…』と
情けなくなるほど
ぐったり眠ってしまった後ほど
弾けたように元気になって、
頭脳も、瞳も、指も、心も…
総動員させて、エネルギーを注いでしまう
頭脳も、瞳も、指も、心も…
総動員させて、エネルギーを注いでしまう
幸せなことなんだけど、体がいくつあっても足りなくて
結局、やりたいことを
すべて終わらせることなんてできなくて
結局、やりたいことを
すべて終わらせることなんてできなくて
今、死んだら後悔するわ
きらわれてもいい
ざらざら、シャリシャリした時間の砂が
徐々にサラサラになって
頬で受けるとき、
頬で受けるとき、
囚われから自由になるの
数ミリでも、地面から浮いて
空中のステップを感じて、
あこがれの王子様に恋をする
あこがれの王子様に恋をする
私には、
明日なんてないの……、
明日なんてないの……、
心配と言う名の荷物は、
ここに置いていく
ここに置いていく
☆ピンク☆
間に合ってよかった、
間に合わなくて、よかった
間に合わなくて、よかった
今このときでよかった…
このときじゃなくて、よかった…
このときじゃなくて、よかった…
私の思考じゃ到底辿りつけない、
読み取れないレベルの出来事に
その瞬間は、
翻弄されるけど
読み取れないレベルの出来事に
その瞬間は、
翻弄されるけど
愛するあなたの手を取り、まるごと抱きしめられたら
もう
もう
すべてがこれでよかったと、
ギシギシ鳴り響いていた歯車が
ギシギシ鳴り響いていた歯車が
ぴったり噛み合って…
by sakurano-pink
| 2016-11-28 03:06
| ピンク絵日記