2016年 06月 19日
あなたのそばで眠らせて
窓辺の光に溶け込む、なつかしい背中…
あなたは、私の奏でる音楽を静かに聴いている
あなたは、私の奏でる音楽を静かに聴いている
こうしたひとときが持てること、
何だか、嬉しかった
何だか、嬉しかった
視線の先、どこを見つめているのか…
少しずつ、夢の世界へ、
魂の引っ越しを始めていたのかもしれない
魂の引っ越しを始めていたのかもしれない
ポロン、ポロン、音符がこぼれるみたいに
雨が降ったり、やんだりを繰り返し…
雨が降ったり、やんだりを繰り返し…
いま、私は何を感じているのだろう…
普段と何も変わらないのかな
普段と何も変わらないのかな
ちょっとしたことに一喜一憂する癖は
以前からのもの…
以前からのもの…
だけど、どんなに大きな出来事も
あなたがいないこの辛さに比べたら、些細なこと…
あなたがいないこの辛さに比べたら、些細なこと…
いろんなことに
夢中になればなるほど、
必死に、何かを忘れようとしているような氣もして…
夢中になればなるほど、
必死に、何かを忘れようとしているような氣もして…
不安定な気持ちを抱えている
以前、ここに綴ったときから…
こんなに日にちが経ってしまっていたのね
こんなに日にちが経ってしまっていたのね
ちょっと、忙しすぎたみたい
今夜は、少し、気を抜いて、ぼんやりと…
あなたのそばで、眠らせてね
あなたのそばで、眠らせてね
☆ピンク☆
ほら、くすぐったく…
かわいいあなたが、足元をすり抜けて
私をエスコートしてくれるみたいなの
今宵、あなたと
星屑が降り注ぐ、美しい世界へ
誘われてゆく…
by sakurano-pink
| 2016-06-19 23:59
| ピンク絵日記