2015年 10月 18日
夢の中で、恋して
つながらないストーリー…
支離滅裂な夢から、
覚めるように
朝日が昇れば、純白の私に戻る
振り向きざま、光に透けるような
淡い恋をしたことも…
きれいさっぱり、忘れている
ペロリと舌を出して
ごめんね
そんな風に明るく開き直っても…、
夜になれば、
絡まった蜘蛛の糸を伝うように
やってくる、
意味不明な続き
想いを寄せてくれた、あなたと…
本当は、初めて出逢ったときから
今に至るまで
丁寧に覚えていたい
不意を突かれるドラマティックは
日々
大切に育んできた、積み重ねの日々の上に成り立つのだから
昼間の私は、信じているのに
哀しいかな
1日しか記憶が持たない運命なの…
バラバラの場面をつなぎ合わせ
推理するほかなくて…
☆ピンク☆
PS
果てしない空を見上げ、優しくため息をつきながら
あなたは、帰りを待っている
いつでも…
私を受け止める準備をして
by sakurano-pink
| 2015-10-18 05:31
| ピンク絵日記